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映画大好き(私の好きな映画BEST5)
■1位 天井桟敷の人々(1945年作品 フランス映画)
素晴らしいの一言に尽きる作品です。
第二次世界大戦中ナチス占領下のフランスという厳しい状況の中で
最高の俳優陣と監督が、フランス人の精神の自由を
高らかに謳い上げた名作です。
舞台は19世紀末の劇場文化華やかなりしパリ。
パントマイム役者とシェイクスピア役者と、美女の恋愛模様を借りて、
何者にも束縛されない精神の自由、
まさにレジスタンス精神を表現しています。
翻訳された日本語の美しさも格別で、
いつまでもいつまでも余韻に浸っていたい映画です。
日本で公開されると必ずキネマ旬報で、
年間ランキング1位になる必見作品です。 |
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■2位 イワン雷帝(1944年作品 ソ連映画)
共産主義国家ソビエトの検閲が最も厳しい時代に、
ロシア皇帝を題材に取り上げると言う、冒険を冒しての大作。
監督は戦艦ポチョムキンで有名なセルゲイ・エイゼンシュテイン。
雷帝と呼ばれて恐れられた皇帝が、周辺諸国を併合していく
ストーリーの面白さもさることながら、
その映像美が私を魅了して止みません。
見終えた時、「これは歌舞伎だ!」と思わず叫んだほどでした。
そして売店でパンフレットを買ってビックリ。
敬愛する淀川長治さんの解説に・・
何と「歌舞伎である」と書かれているではありませんか!
大先生と私の意見が一致したと有頂天になりました。
是非、一度ご覧になって下さい。 |
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■3位 カサブランカ(1942年作品 アメリカ映画)
アメリカ映画の黄金期を代表する恋愛映画。
ボギーことハンフリー・ボガードの男の哀愁、
どこまでも美しいイングリッド・バーグマン。
名脇役の警察署長と、これ以上の配役は
考えられないほどのキャスティング。
たっぷりと大人の恋をお楽しみ下さい。 |
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■4位 バラの騎士(1961年作品 オペラ映画)
指揮:カラヤン
元帥夫人:シュワルツコップ
オクタヴィアン:ユリナッチ
ゾフィー:ローテンベルガー
オックス男爵:エーデルマン
というもの凄いメンバーでの劇場公演の記録映画。
ため息が出るほど全てが美しいのです。
演奏も声も俳優も衣装も装置も果ては劇場までも、
呆れるほどの美しさです。
映画好きはもちろん、オペラ好きも是非見て欲しい作品です。 |
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■5位 羅生門(1950年作品 日本映画)
泣く子も黙る黒澤明監督の、ベネチア映画祭グランプリ作品。
芥川龍之介の「藪の中」と「羅生門」をベースにしたストーリー。
見た人の想像力を掻きたて、
真実を知る事の難しさを考えさせられる興味深い作品。
映像的にも、世界が注目したカメラワークで日本美の一つの頂点。
三船敏郎・京マチ子・森雅之・志村喬と、錚々たる名優揃い。
邦画は苦手という人にも、一度は見て欲しい作品です。 |
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